こんばんは。
HIROです。
はじめに
今回は、「おすすめ資格のご紹介③・・・ビジネス会計検定」というテーマで書いていきたいと思います。
私は、大学も大学院も専攻は法学でしたので、数字には苦手意識がありました。
しかし、ビジネスや投資をやる以上、数字は避けては通れない道です。
少しづつ身に着けていきたいものですね。
では、本日も最後までお付き合い宜しくお願いします。
ビジネス会計検定とは
ビジネス会計検定とは、財務諸表に関する知識や分析力が問われる公的資格です。
大阪商工会議所が実施しています。
こちらです。
財務諸表とは、貸借対照表や損益計算書等です。
税理士さんに確定申告をお願いした場合、確定申告後に申告書や決算書を渡されます。
その中の決算書の中に貸借対照表や損益計算書があります。
なお、財務諸表と決算書は同じようなものだと思ってください。
経営をする為には、貸借対照表や損益計算書を読んで分析を行う必要があります。
この点、簿記検定というものもありますが、これは財務諸表を作成するために必要な能力を身につけるものであり、経理の人が取得する試験です。
経営者は、財務諸表は読めなけれないけませんけど、作成はできなくても問題ありませんので、簿記検定は必要ないのです。
私は、財務諸表の作成はできませんが、税理士さんから渡された決算書は読むことができます。
決算書を読めるようになる為にビジネス会計検定を受験したのです。
試験は年に2回、9月と3月に行われます。
1級~3級までありますが、2級までの取得をお勧めします。
最後に
会計や税金のことは税理士さんに任せるといっても、経営者も会計や税金の知識を最低限取得する必要があります。
全て税理士さんに丸投げというわけにはいきません。
最終的な判断をするのは経営者本人なのですから。
ビジネス会計検定は、会計知識を習得し、財務諸表を読み分析できるようになるための試験です。
私自身、まだ3級までしか取得していませんが、2級まで取得するつもりでいます。
3級でも基本的なことは学べるので、会計や簿記を全くやったことの無い人は3級から勉強すると良いでしょう。
ビジネスや投資の合間にコツコツやれば独学でも合格することができますので、挑戦してみては如何でしょうか?
では、今回はこの辺で!
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