こんにちは。
HIROです。
はじめに
今回は、「FXの進展状況④・・・この1年の総括」というテーマで書いていきたいと思います。
昨年の4月からFX(デイトレード)の勉強を始めて、1年が経過しました。
それから本日まで、FXについての記事は、あまり更新できていませんでした。
そこで、今回はこの1年の総括について、語らせて頂きます。
FXに興味のある方は、参考までにご覧になって下さいね。
では、本日も最後までお付き合い宜しくお願いします。
勉強開始からデモ卒業まで
昨年の4月から勉強を開始し、同年8月からはデモトレードでの練習も開始しました。
なぜ、デモ開始までこれだけ時間が掛かったのかというと、私自身、FXについての知識が全くなかったため、まずは市販の書籍での基本的な知識の習得から始めなければならないと感じたためです。
もっとも、今になってみると、基本的な知識の習得にこんなに時間を掛ける必要はなかったと思います。
いくら基本的な知識を習得したところで勝てるようになるわけではなりませんから。
デモ開始後は、勝ち負けを繰り返しながらも、少しづつ勝てるようになってきました。
そこで、同年11月から実弾(現金)でのリアルトレードに移行しました。
つまり、デモトレード卒業ですよね。
ここまで来て、「やっとこれからは稼げる!」と思いましたが、現実はそうそう甘くありませんでした。
実弾開始
期待に胸を膨らませ実弾でのリアルトレードに移行したわけですが、最初の1ヵ月くらいで元手の25%近くを失ってしまいました。
つまり、それまでのデモでの練習は全く通用しなかったわけです。
その後、12月は勝ち越し、今年になってからは買ったり負けたりを繰り返しながら、結局、資金はほとんど変わらずのままでした。
いろいろと悩みながら、幾度も手法を変えながら検証・挑戦してきたのですが、一向に資金は増えませんでした。
FX(デイトレード)では、1年以内に退場する人が95%ですから、今年に入ってから資金を減らさずここまで来ただけ凄いことなのかもしれません。
しかし、資金を減らさない為にFXをやっているわけではありませんから、資金が増えなければ意味がないわけです。
気付いたこと
1年間、FX(デイトレード)の勉強をしてみて気づいたことがあります。
それは、スキャルピング(超短期売買)やデイトレード(短期売買)は、射幸性が高く、限りなくギャンブルに近いということです。
インジケータが正常に機能しないことはしょっちゅうですし、急激に価格が逆方向に進んで損切りになってしまうなんてことも多々あります。
もっとも、この世の中には、スキャルピングやデイトレードで稼いでいるという人も少しは存在するでしょう。
ギャンブルで稼いでいる人もいるでしょうからね。
しかし、95%の人間が負けているということは、それだけ再現性が低く、ギャンブル的要素が強いものであるということの証明なのではないでしょうか。
こういうことを言うと、「負けている人の大半はちゃんと勉強していないから」というコンサルや情報発信者がいますが、ろくに勉強もせずに自身の大切なお金を掛けるという人が95%もいるわけないですよね。
資金がない人は、スキャルピングやデイトレでの一獲千金を夢に見ます。
そして、それらの大半の人は、機関投資家や大量の資金を持っている個人投資家に搾取されて退場という結末ですね。
ちなみに、機関投資家や大量の資金を持っている個人投資家、つまりお金持ちは、デイトレやスキャルピングなんてやっていません。
ギャンブルですから。
そこに、FXで成功するヒントが隠されていると思ってます。
最後に
1年間やってみて、「FX(デイトレード)はギャンブルということに気づいた」というと、「今更、そんなことに気づいたのか」と言われそうです。
しかし、単に知識として知っていることと、実際に経験してみて身をもって理解しているのでは全く異なります。
なぜなら、私自身、この経験からこれから進むべき方向性が見え、検証と実践を重ねているからです。
もちろん、FXは辞めません。
ギャンブルではなく、再現性が高い投資といえる手法を構築していきたいと思います。
今後も、できるだけFXに関する記事を書いていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
では、今回はこの辺で!
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