こんばんは。
HIROです。
はじめに
今回は、「物販における横積みのメリット・デメリット」というテーマで書いていきたいと思います。
物販の手法については、横積みと縦積みというものがあります。
今日は、横積みのメリット・デメリットについて考察させて頂きます。
では、本日も最後までお付き合い宜しくお願いします。
横積みって何?
横積みとは、取扱う商品数は多くしますが、各商品ごとの在庫数は少なくするという手法です。
例えば、300商品扱っていますが、各商品あたりの在庫数は3~5個とかしかないというものです。
この手法は、一般的にはせどりと相性が良いと言えます。
もっとも、卸仕入れであっても、このような手法をとることは可能です。
横積みのメリット
横積みのメリットとしては、損切り、不良在庫、出品停止、いたずら購入等のリスクを低くすることができることです。
特に、物販初心者にとって、これらのメリットは大きいものと言えるでしょう。
なぜなら、物販初心者の場合は、仕入れ判断が甘いことが多いからです。
例えば、ある商品を100個仕入れた場合に、競合出品者が増加して価格競争になったとします。
その場合、3~5個の在庫数の場合と100の在庫数の場合とでは、損切りによる損失額の合計が全く異なってきてしまいますよね。
横積みの手法では、このようにリスクを最小限に抑えることができるのです。
横積みのデメリット
横積みは取扱う商品数が多くなります。
そうなると、商品管理が面倒くさくなります。
商品管理のうち、特に在庫切れ商品の補充の際に煩雑になります。
例えば、取扱いが1000商品あったとします。
その場合に、在庫切れになったものをピックアップして、個々の商品ごとの仕入れ先をリストから探して仕入れるという作業は面倒くさいですよね。
ですので、月商を上げようとする場合には、横積みでは取扱い商品の数も増やしていかなければいけないので、どんどん商品管理が大変になっていくと言えます。
もっとも、このデメリットは、ツール等を使うことにより克服することは可能だと思います。
最後に
私は、横積みも縦積みも両方経験してきましたので、それぞれのメリット・デメリットは承知しています。
一概にどちらが良いとも言えませんが、縦積みの方が楽とは言えます。
なお、縦積みのメリット・デメリットについては、次回の記事で書きますので、お楽しみに。
では、今回はこの辺で!
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