こんばんは。
HIROです。
はじめに
今回は、「規約違反だから大したことないと思ってませんか?」というテーマで書いていきたいと思います。
私たちは、様々なプラットフォームを普段から利用しています。
例えば、Amazon、ヤフーショッピング、ヤフオク、メルカリ、ツイッター、youtube等々。
それらのプラットフォームには、各々に規約というものがあります。
それに違反すれば、アカウントが停止されたり・閉鎖されることもあるわけです。
この点、規約違反だからと思って甘く見ている人もいます。
法令違反ではないから大した問題ではないという感じで。
今日は、この点について、語らせて頂きます。
では、本日も最後までお付き合い宜しくお願いします。
法令違反と規約違反の違い
法令違反とは、法律や政令、条例等の法規範に違反することを言い、違反者には刑事・民事・行政法分野において、様々な法的ペナルティが課せられます。
刑事で言えば、刑罰。
民事で言えば。損害賠償等。
行政分野で言えば、各種行政処分等。
これに対し、規約違反とは、民間企業等が定める各種規約に違反することを言い、違反者にはアカウント停止・閉鎖等の処置がされます。
規約とは、その民間企業等のプラットフォームを利用するにあたってのルールであり、契約条項のようなものですね。
したがって、法令違反と規約違反は異なり、規約に違反したからと言って直ちに法的責任まで追及されるというものではありません。
規約違反でも法律違反に発展する可能性もある!
「規約に違反したからと言って直ちに法的責任まで追及されるというものではない」という、なんとも奥歯にものが詰まったような言い方になってしまいました。
それは、規約違反でも、その違反の程度や回数等によっては、法的責任が問われてくる可能性もあるからです。
規約違反により、民間企業等に多大な損害を与えたり、その業務を妨害するということになったような場合です。
刑事で言えば、業務妨害罪等。
民事で言えば、損害賠償請求等。
このような問題も生じ得るのです。
ですので、規約違反だから大したことないと思って甘く見ていると、のちのち大変な事態に発展することもあるので、くれぐれも注意するようにしましょう!
最後に
最終的には全ての規約を順守するようにならなければなりません。
ですが、最初から全ての規約を順守することを求めていたら、資金も才能もない人は何もできなくなってしまいます。
ですので、最初はある程度のグレーなことをは致し方ないと思います(決して推奨しているわけではありませんからね)。
せどり(転売)についても、それ目的で仕入れることは大半のショップでは規約上禁止されていますから。
もっとも、ある程度の規約違反は仕方ないと言っても、そこは程度問題なんですよね。
度を越せば法令違反の問題に発展することは上述の通りです。
そこについては、ある程度の線引きをしたうえで行っていきたいですね。
決して、規約違反だから大したことないと思うようなことだけは止めましょうね!
では、今回はこの辺で!
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